その情報は、ジャンクフードかスーパーフードか

パソコンを開いていると

ついつい寄り道をしてしまうことがよくある。


やらなきゃいけないことがあるので

脇道にそれて、読みたくもないコンテンツをなんとなく流されるように眺めて

虚無感だけが残るあの感じ…。


そんな風に迷子状態になることはWEBでは日常茶飯事ですが

今日は稀にみるいい寄り道をしました。


さすが、ほぼ日!だし、糸井さんがやっぱり大好きだ!と再認識して嬉しくなった一件。


WEBのコンテンツといえば

すっかりスクロール癖がついて、”流し読み”や”文字を目でなぞる”といった感覚になっていたけれど

はじめてWEBで”読む”という体験をした!という感動です。


物語をひとつ読んだような、お腹いっぱい胸いっぱい、という満足感はWEBではなかなかない体験。


そして、何よりバルミューダの寺尾さんのぶっとんだ経験の数々・・・。

これを読んで


運命というものがあろうとなかろうと

そんなものは力づくでねじ伏せて

自分の人生の舵は自分でとる!!


という強さを感じました。


彼を前にしたら ”運命” だなんて、なんの意味もないものだな!と。



そして、電車の中やちょっとしたスキマ時間に携帯でみるコンテンツの質について。

「お腹がすいたから、とりあえずその辺のハンバーガーでも」

みたいな感じ。

それは、安くて栄養がないジャンクフードでとりあえずお腹を満たす行為に似ています。


ひまだからとりあえず、で

ジャンクフードのような情報を摂取するのは、もうやめようと思いました。


良質な情報は栄養たっぷりで
自分の身になるのだから。


なにが自分にとって必要な栄養か

見極めて取捨選択していきたいですね。


見るもの、聞くもので

明日のわたしができていくのだから。

writter mami

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